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Channel: バルコニーで フルーツ栽培記
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ユンハンスの置時計(アンティーク)

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使わなくなった物を捨てようと思っても、いつか使う事があるかもと思うと、なかなか捨てられない。
断捨離という言葉を最近よく聞くようになりましたが、勿体ない精神が邪魔をして、家の中には使わないものが増え続けています。
骨董には趣味がないのですが、いつの間にか若い頃使用していたものが、骨董品になってしまったのも(笑)
今日は古い置時計を取り上げてみました。時計は長さ41cmのゼンマイ式置時計、振り子式で、15分毎に鐘が動きウェストミンスター・チャイムを打ちます。1時間毎にはチャイムの後にボ〜ンボ〜ンと時間の数だけ、柱時計のように鳴り響きます。時を刻む音も大きいので、静かな部屋では少々気になり納戸行になっています。裏蓋を開けて中を見ると、緻密に作られていて、一つ一つの駒?がそれぞれに動き、鐘を突き、リズムを醸し出します。今日は久しぶりに動かしてみました。重りがみつからないので、代用品をぶら下げて、と、カチッ、カチッと動き始めました。何年振りでしょう、、、そしてウェストミンスターの、心なごむチャイムの音が、、、。今日は前面に書かれているスペルから調べて、ユンハンス社の時計である事が解りました。ユンハンス社は150年の歴史をもつドイツ最大の時計メーカーとのことでした。手入れをしていないので、少し金属部分に錆びがきていて、メンテナンスに出そうか迷います。
鍵穴が3個あるのは?、、、


↓8個の金槌みたいのが、それぞれに動いてパイプを叩きウェストミンスター・チャイムの音を鳴らします。ボーンボーンと音を出すときは4個が同時に動いてパイプを叩きます。とても不思議〜♪




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